しうまい.log

ゲームで遊んだり、ワンコと遊んだりして楽しく暮らすよ

殿堂入りモンスター紹介

モンスターハンター ストーリーズ」。
先日、スタッフロール拝むところまで遊びました。
(プレイ時間73時間ほど、ライダーさんのレベルは52ほど。)
 
節目なので、クリア時のオトモン(ポケモンで言うと殿堂入り)の思い出など記録。
 

レウス(リオレウス


他のモンスターとは異なり、ストーリー上で必ずオトモンになる子。
※名前の変更不可なので、この子だけ名前の系統が異なります。
 
この作品では、モンスターに最大9つの遺伝子スロットがありまして、
他のモンスターと悪魔合体的なことをすることで、
毒や麻痺無効のスキルやら、他のモンスターのブレスやらの特技まで身につけられるというシステム。
 
この子が仲間になるのは、
他のモンスターには、せいぜい5つぐらいのスロットしか無い頃。
そこに遺伝子スロット9個という暴力的な性能。
クリアまでパーティから外すことも出来ないため、レベルもダントツ。
どんなユーザーも、とりあえずレウスに頼れば進める感じ。
 
ガンダムのような主人後機補正がもりもりのチート野郎。
この子に頼るか、他の子をメインに持ってくるかはライダーさんのお好みで。
 

トモサンカク(ティガレックス亜種)


後半でオトモンになったメインオトモン。
元のモンスターのイメージ通り、攻撃力は派手に高いっすね。
ザコ戦やらぱっぱと片付くため、オトモンになってからはよく乗ってました。

逆に体力面では物足りなくて、攻め込まれるともろい感じ。
ボス戦ではレウスさん頼みになることも。
 
また素早さが高く(本当は5だけど、無属性ビンゴで1上がってます)、
タルアイルー(メタルスライム的な敵)
が逃げる前に攻撃できるのも魅力。
 
ちなみに、自分のオトモンの名前は、なんとなく連想した食べ物の名前などです。
基本的には肉系のネタが多め。
ティガレックスはモモ肉とかすごそうなので、モモ肉の名前です。
 

シマチョウ(フルフル亜種)


 
わりと序盤にオトモンになった子なのですが、最終盤まで活躍してました。
ジンオウガとか、アレとか、ライバルになりそうな雷系モンスターは居るものの、
以外に固めで体力もあって、
レウスさんとは別の面で頼りになる場面が多かったなぁ。
 
ライダーとの必殺技的な「絆技」も魅力でした。
(モーションはいつものあの攻撃がコミカルに再現され、性能的には全体攻撃。)
序盤のオトモンも最後まで使えるので、大切に育てましょう。
 
シマチョウはホルモン。
他にもシビレ、マルチョウなど腸系のホルモンの名前が付けられたフルフルが居ました。
 

バモト(イャンクック亜種)


みんな大好きクック先生。
亜種じゃない「テバサキ」も居たのですが、やっぱり亜種の方が強くて…。
 
かなり序盤でオトモンになってますが、クリア時のパーティに入って殿堂入り。
レイア、レウス、グラビモス、アグナコトルなど、
火属性のモンスターはライバルが非常に多いものの、
以外に頑丈だったので、終盤まで戦えたんですよね。
さすがにメインを張るのは他のオトモンになり、補欠枠ではありましたが。
 
素早さが高く、対タルアイルー戦で頼りになるのも大きい。
 
クック先生の絆技は必見。
その他のアクションも良いっすね。
 

クロゴマプリン(ジンオウガ亜種)


かなり後半で拾ってきた、素でスロット9個ある逸材。
頑張って育てようとパーティに入れましたが、
レベル差があるので、あんまりメインでは戦えませんでした。
 
※ちなみに、調合アイテムで経験値を与えることが出来ます。
 本気でレベル差を埋めて一軍入りさせるなら、その辺り駆使すれば良いのですが、
 面倒なのと、他の戦力でも進めたのでレベル差を埋めませんでした。
 
仲間になった地域は寒くて、
ついでに肉系の名前はさんざん付けまくっており、
なんとなくデザート気分になったためクロゴマプリンになりました。
 

オクラ(イビルジョー


クロゴマさんと同様、終盤にオトモンになった子。
ジョーさんの切れた尻尾はオクラそのものな形なのでオクラ。
 
クリア時のパーティには入れていたものの、
トモサンカクとキャラが被っており、
これまたレベル差を埋めるのをサボってました。
 
敵として出てくると厄介なのですが、
だいぶ偏った性能なので、使いこなすの難しそう。
あまり使い込んでません。
 
(補足)
その後少し使ってみたところ、溢れるパワーがすごい。
相性が良ければ、ザコなどあっさり片付きます。
かなりパワー攻撃に偏ってるので、対戦などでは読まれやすいかな?
 

その他お気に入り

ササニシキグラビモス


そういや、MH2時代には闘技場ってのがあって、
ハンターがモンスターを飼育できちゃう時代があったんですけど、
MH2時代のグラビモスの食べ物ときたら↓こんなんですよ?
http://d.hatena.ne.jp/Shaomai/20060601

そんなシリーズの知識があるため、
グラビモスからはなかなか食べ物を連想できませんでした。
 ※ヌカコーラとか名前の候補に上がったくらい。
 
固そうだからセンベイ系?そしたら原料の米もありか?
あ、相撲取りっぽいからササニシキで。
…みたいな流れで命名されました。
 
わりとクセの強いモンスターなのですが、最大の魅力は絆技ですよ。
マグマライザー。
あれを見たくてしばらくパーティに入れていました。
 
MHSTはプレイしなくても良いから、マグマライザーは観ておきましょう。
ただ、検索するとウルトラ警備隊の兵器が大量にヒットしますけどね…。
 

ナマウニ(ナルガクルガ)


トゲ…ウニ…ナマウニ!みたいに命名。
他にもウニドンとか居ます。
 
ちょっとパーティに入れてた時期があったのですが、
トモサンカクに比べるとパワー不足で、
絆技もそんなに魅力ないし…と、二軍落ち。
 
クリア後の探索では、隠密移動が欲しくなることもあり、
ちょっと育てなおそうかな?と思っています。
 

ナメロウ(ザボアザギル


フルフルと同様、序盤にはオトモンになってた子。
なめろう」は千葉県の郷土料理なんですね。
実家では普通に食べてたので意識してなかった。
 
ナメロウの魅力は、ブレスが全体攻撃であること。
水中も移動できて頼りになりますが、
最終盤が寒いところだったので、氷属性の彼?の出番は無く…。
 ※炎系のブレスを身につけさせるとか、魔改造すると活躍できるかも。
 
あと、地上でライドオンすると、ちょっと乗り心地悪いのが欠点。酔いそう。
 
 
MHSTは、本シリーズに比べると圧倒的にすれ違い率が低いのですが、
たまにテーマに沿った名前を付けてるライダーを見掛け、なかなか楽しめます。
 
まだオトモンの図鑑が埋まらないので、
クリア後にしかオトモンにならないモンスターも居るようで。
もう少し頑張ってみるかな。

「モンスターハンター ストーリーズ」の敬遠と衝動買いまで

わりと身の周りのハンターはスルーしてる感じの、「モンスターハンター ストーリーズ」。
(以下、MHST)



自分も発売まで完全スルー状態だったのですが、
あるきっかけで衝動買いしたところ、これが結構な名作の雰囲気。
 
楽しめるかどうかの相性はありますが、
初っ端から完全スルーはもったいないので、ある程度ご紹介をしときます。
 

スルーしていた要因

私が発表からスルーを決め込んでしまったのは、
概ね以下のような印象を受けたからかと思います。
 
・ライダー?これまで築いた世界を壊しちゃう存在じゃないの?
・アクションが苦手な、新規のお客様相手でしょ?
 やっぱりアクションでないと…
・ゲーム以外の商品もしこたま売るビジネスでしょ?
 その辺の客層ではないなぁ。
 

衝動買いへの転機

スルー状態から、衝動買いに至った転機は、先日の日曜日(10/9)。
朝からテレビでMHSTのアニメ放送してまして、
主人公がレウスに乗ってるというのに、脇役のライダー1名がアプトノスが相棒で…。
(アプトノス。草食。歩く生肉。)
 
まあMHシリーズ知ってたら、「なんという格差社会…」と絶望するところです。
 
そこでちょろっと検索したら、
ゲーム的にもアプトノスに乗って戦うのアリみたいで。
 
ゲーム的にアプトノスがアリなら、どこまで頑張れるのか?
もしかしてドラクエ5のスライムみたいに、
育てればレウスやらに肩を並べる存在にまでなれるのか?
 
また、体験版にてゲーム自体は丁寧に作られている印象を受けたので、
ハンターに対するライダーという存在についても、
ちゃんと落としどころが用意されてるはず。
どんな落としどころなんだろうなぁ?
 
というあたりが気になり、
もう買って試しちゃえ!とダウンロードするところまで突っ走りました。
 

遊び始めた感想

今はレイアやらレウスが顔を見せ始めた、中盤にきたと思われるあたり。
「スルーしていた要因」に対応するとこ書きますと、

>・ライダー?これまで築いた世界を壊しちゃう存在じゃないの?
 ⇒ライダーはごく限られた村のマイナーな存在。
  MH2で捕獲したモンスターで闘技場で戦わせる文化があったり、
  MH3ではハンターが水中を泳いでいたようなもの。
  地域によってはそんな場所、文化もあるのね、といった存在っぽい。
  
  ソードワールドロードス島やらの世界に拡張された、
  クリスタニアのお話みたいなもんじゃないかしら。
  (すごく解りにくい例示ですが、自分の中ではとても腑に落ちる例えなのです…)
 
>・アクションが苦手な、新規のお客様相手でしょ?
> やっぱりアクションでないと…
 ⇒アクション要素はあんまりなし。たまにボタン連打とかさせられるぐらい。
  協力プレイの要素もなし。
  一方で、協力プレイ前提のバランスとなってる本編とは異なるので、
  1人で遊ぶ分にはとても都合がよろしい。
  
  また、登場するモンスターやライダーは、
  デフォルメされてるとはいえ、完全に過去作品を意識したもの。
  モンスターの必殺技的なものを見てるだけでニヤニヤできます。
 
・ゲーム以外の商品もしこたま売るビジネスでしょ?
 その辺の客層ではないなぁ。
 ⇒ゲーム以外の周辺ビジネスに乗っかる気は無いままですが、
  ゲームだけで十分に楽しめる作りになってますね。
  周辺ビジネスに乗っかるかはお好みで。

その他、相性の良し悪し

<多分楽しめる>
・最近の作品で、オトモアイルーを育てるのが好きな人。
 MHのメインを張る要素であるモンスター。
 そのモンスターに勝手な名前をつけて育てられるのって、
 とても贅沢で最強なコンテンツじゃないっすかね。
 そして、ライダーという存在がこの作品特有になりそうなので、
 おそらく今後の本シリーズでも登場しない?と思われます。
 
・MHの世界観が好きな人。
 最後まで遊んでないので、
 ライダーとハンターという存在の落としどころは不明です。
 ただ、今のところ印象では、
 ライダーは既存の世界をぶち壊す存在ではないっすね。

 オトモンになったモンスターのアクション、1つ1つに愛を感じます。
 これまで出会ったモンスターに、お気に入りの存在がいれば是非。
 

・狩猟笛。
 今回、ライダーはモンスターの添え物なので、
 武器の種類は、大剣、片手剣、ハンマー、そして…狩猟笛!
 ランスを差しおいて登場するほど出世するとはねぇ…。
 
・プロレス好きな人。
 MH作ってる人って、昔からプロレス好きなんじゃないかなぁ…という印象でした。
 
 MHSTの戦闘システムの長い文を書く余裕が無いので詳細は割愛しますが、
 この戦闘システムはプロレス好きな人が作ってる印象です。

 バックアタックとか、姑息でしょっぱい戦闘をすると報酬が少なくて、
  正面から読み合いを制し、盛り上がる戦闘をすると、報酬もガッツリ増えるあたりから。
 
<期待しちゃダメ>
・ライダーの装備。
 過去作品から引き継いだ装備が出てますが、
 あくまでもライダーはモンスターの添え物。
 部分ごとに違うシリーズで組み合わせて…みたいな楽しみ方は出来ません。

・協力プレイ。
 いつものように部屋立てておしゃべりしたり、みたいなことは出来ません。
 
 
とりあえず、貴重なプレイ時間を削って書けるのはそんなとこです。

ポケモン発売前なので、微妙にタイミング悪いですけど、
お時間とお金があって、MHシリーズの世界とモンスターが好きであれば、
MHSTもしっかりモンハンですよ!ということをお伝えしたかった次第です。

モンスターハンター ストーリーズ

モンスターハンター ストーリーズ

10/01対戦:風邪明け風ブック

<コンセプト>


先週は風邪引いてヒドイ目にあったので、
風クリーチャーに働いてもらおうブック。
 
新マップのホッピングトードでの試合となったので、
その辺もちょっと意識してみました。
 

<クリーチャー>

最近気にしている、マーシャルモンクやテトラームに注目。
 
マーシャルモンクって先制で不屈でカッコいい。
呪いかけてもエグザイル怖くない。
というので、今ブックでの土地投資先候補
 
新マップのホッピングトードは、
わりと短めに周回できそうで、戦闘が多くなりそう。
なので、高額領地への攻め手として、テトラームを採用。
 
一見するとひ弱な2回攻撃野郎ですが、
巻物攻撃も2回発生するというところに大きく期待。
 
その他、不屈クリーチャーを多めに採用してみようということで、
シャドウガイスト、トレジャーレイダー、ハーレクインも採用。
 

アイテム

モンクの合成に必要なので、アイテムが多め。
ついでにテトラームのために巻物も多め。
アイテム壊しも怖くないよう、ティアリングハートも採用。
 
事故るとクリーチャーが出なさそうな予感。
 

スペルとか

不屈クリーチャーに、なんか秘術とか使わせたら便利じゃない?
ということで、フロートシジルを入れてみました。
 
ボーテックス。
今回のクリーチャーだと、ゴリゴリ攻められると辛そうな予感。
しかし、モンクにボーテックスかければ頑丈に守れそう。
(これを期待する場合、むしろアイテムによる合成は避けた方が良いかも?)
 
また、ボーテックスって使うとカード引けるので、
ブックの回りにも貢献してくれそう。
 

■<残念>
2戦目にて、テトラームを適当に置いてしまった…。
テトラームは守備的にはヨワヨワなので、あれは手札で持っておくもんだなぁ。
 
フロートシジル、意外と使いどころが無かった。
というか、使いどころが解っていなかったかも。
 
■<良かった>
テトラーム&シャドウブレイズで、巻物攻撃120。
かなりカッコいい。
 
モンク自体は戦わなかったものの、やはり攻めにくい存在だったのかも。
ただ、素で先制ST60の不屈という存在は、
守るより、ゴリゴリ動かして攻めた方が面白いかも?
 

9/17対戦:ライト級火風ブック

<コンセプト>

以前、「ヨーウィってなかなか面白いんでない?」と思ったことから、ヨーウィ推しブックを作ろうと考えました。
攻撃を考慮するとプラックソードが活きるため、他のクリーチャーもほぼノーマルで固めるのが良さそう。
そしたら、ウェイストワールドも組み込んで重めのブックよりも早めに起点を構築し、ヨーウィ踏んでもらおう!
…みたいなのが起点でした。
 

<クリーチャー>

▼拠点候補

ヨーウィ。できればこの子を育てて踏んでもらいたい。
確実に踏んでもらうため、クイックサンド導入も検討しましたが、ヘイトを買ったり割られたり必至なので断念。
ホーリーワード入れるとスペル枠圧迫するので、ヨーウィの金額と同様、踏まれる踏まれないも流れに任せて。
 
周りを固める、他の風クリーチャーを考えたところ、
シルフって貧弱だけど、無効化の範囲が広くてよ良さそう。
ドミナントグロースで育てたら、ステキな拠点になるのでは?
…と考えてしまったあたりから、いきなり構想の起点となったヨーウィの存在感が薄れる。
 
ちなみに、シルフのレア度はSですが、安い(G30)のでウェイストワールド効果中でも安価。
 

▼侵略担当

9/17の対戦では、ロングホーン4人戦という大乱戦の予感。
後半は土地の奪い合いにもつれ込むだろうと予測して、侵略担当がいくらか。
グラディエータ-、キングバランといったノーマル枠、即死に期待したサムライさんあたり。
 

▼その他

マッドハーレクインは、応援にはあんまり期待していなくて、
個人的にはターンウォールの引き付け役として入れてます。
 

<残念>

・ウェイストワールドにより、序盤から中盤のばら撒きで差をつけたかったものの、ウェイストワールドが出なくて残念。
 マジカルリープ偏重なのも意識して、今回はあえてエスケープ揃えたというのに…
 ※ちなみに、キーとなるカードを4枚差ししていないのは、ジョジョの影響から。

 
・アイテムはそこそこ入れたものの、終盤になるまで不足気味。
・土地の投資先を誤った気がする。
 みんなが通る道のシルフを育てとけば、別の展開もあったかしらね。
・推しメンのヨーウィが1枚しか出なかった…。
 しかも、無属性強打に浮かれて無駄死にさせてしまった。
 シルフに浮気してすまんかった。
 

<良かった>

・コスト面では困らなかったので、低コストで回すというのは狙い通りか。
 ただ、投資先を見つけられなかっただけのような気もするなぁ。

甚平、間もなく成仏予定

去年の夏は、入院したりでなかなか大変な目に遭いました。
 
色々と思い出はあるのですが、
お世話になったものの1つが、自前で病院に持ち込んだ甚平。
 
寝巻きやらは病院で借りるのも、持ち込むのもOKで、
自分の場合は、奥さんが用意してくれた甚平をよく着込んでおりました。
 
なかなか着心地が良くてお気に入りで、
「退院後も次の夏には着込めるな」などと思っていたのですが…。
現在の甚平さん、こんな感じになってます。

 
人間が「着心地が良い」と感じるものは、
ワンコにとって「噛み心地が良い」とも感じられるようです。

既に、甚平として機能を果たすのはかなり厳しい状態になっており、
2シーズン着ることすら出来ずに果ててしまいそう。
(写っているのは上着の部分。下は既にワンコの柵を結ぶロープ代わりに…)
 
まあ、"いわくつき"と言えなくも無い物品なので、
ワンコ楽しませてくれて成仏するのなら、まあ仕方ないかなぁ…というところ。
南無。

 

グリコ誕生日(1年ぶり9回目)

ゲームの感想なんかは、Twitterで書くと、ある程度満足してしまって、
日記に書くよりも、ゲーム時間を確保してしまうのですが…。
ワンコの誕生日は記録しておかないと。
 
今年はグリコも9歳に。
ワンコとしてだいぶ落ち着いてきた感じがします。
そして、最近では若いビスコへの指導?的な態度も見せるように。
 
ビスコがいたずらして怒られると、
「こりゃ!いかんぞビスコ!」というアクションがあるので。
まあ、ビスコの方はそんなの気にしないんですけど…。
 
相変わらず美人のグリコさんですが、
最近は肩周りの皮があまり始めたような?
なんとなくですが、年取った犬は肩周りがダルンとしてるイメージがあります。

 
ビシッ!とお座りしている写真を撮れたのは、
誕生日にプレゼントされる、「馬刺し」を待っているためです。

満足いくまで馬刺しを食べたグリコは、グデーンとお腹を出して寝てました。
くれるものは何でも食べる食欲旺盛なグリコですが、
お肉を食べたときの満足度は、やはり格別なようです。
 
馬肉パワーで、まだまだ元気に過ごしてもらいたいものです。

ガルパン劇場版 4DXで鑑賞する

ちまたで評判の例の映画につきまして。
 
今年の1月にも観て楽しませてもらいました。が、細かくどこが良かったか?を書くと、どうしてもネタバレに繋がっちゃうので、twitter上で「ガルパンはいいぞ」と言うにとどまった程度でした。
 
その後、4DX(体感型)での公開が始まって、その評判も上々。4DXで映画って観たこと無かったのですが、これは面白そうだなぁ…ということでガルパンにて4DXを初体験してきました。
 
以下、感想が新鮮なうちに残しておこうと思いますが、ネタバレありです。もう気になる人は観てると思うので遠慮なく。
あと、ミリタリー関連も詳しくないし、特別なことはなんも書いてない、普通の感想となっております。
 

エキシビジョン戦

戦車と砲撃

前半のエキシビジョン戦、いきなり盛大な傾きと振動で観客をお出迎え。
戦車が走ればガタガタ言うわ、砲弾飛べばヒュンヒュン風の音が鳴るし、着弾すればガンガスン。
想像してよりも迫力ありました。
 
遠くの振動は弱めだし、近い砲撃は強い。当たり前といえば当たり前ですが、ちゃんとそこも表現されており、子供だましではないことを思い知らされました。
 

戦車の乗り心地

劇中、戦車戦が繰り広げられてる間はこんな感じなのかぁ…と理解したあたりで、「大洗・知波単」チームが後退。
いつもの大洗の戦車にフォーカスが当たるんですが、ここら辺でまたビックリ。
大洗のチーム、全車種でガタガタ具合が違う。
…まあ、その振動のリアルさは検証なんて出来ませんけれど。
 
とりあえず、レオポンさんチームが乗り心地が一番良かったなぁ…という感想を抱いて調べたら、ポルシェティーガーはモーターで動いてるからなのね。
なんという深いこだわりでしょう…。
 

エキシビジョン後半

このままガッタンガッタン続くのか…と客が慣れてくるのを予期していたかのように、エキシビジョンの後半戦で新しい衝撃が幾つか。

印象に残ってるのは、
 ・戦車が突っ込む旅館、肴屋本店の激突にて激しい衝撃。
 ・アウトレットのエスカレーターを下るとこで背中がポコポコと。
  そういう振動機能もあるんすか…
 ・KV-2登場。それまでの砲撃とは異なる大衝撃。
あたりでしょうか。
 
あと、堤防?とか乗り越えるとこでもまた激しい傾きが。
最初から4DXを意識してたかのような試合展開なんですが、そうなのかな?
 

中盤

エキシビジョンが終わってからの中盤、戦車戦が無いのでしばらくは落ち着き。

シャボン玉

入浴シーンでシャボン玉飛びますが、4DXでシャボン玉使われるケースは珍しいんだとか。
…あ、入浴シーンは大してエロくないので、この映画はお子様でも楽しめます。
子連れの親子も見かけましたよ。
 

C5ギャラクシー

戦車は出てこないけど、サンダースがアレをアレするために登場する「C-5ギャラクシー」。
この映画では珍しく、航空機の振動を味わえました。
 

ボコ

話の流れは解ってますから、「後半戦までは落ち着いたもんかな」と思っていた矢先、してやられたのがボコミュージアム。
ボコがボコボコにされるシーンで背中にあんな衝撃が来るとは…。
油断できないっすよ、ガルパン4DX。
 

後半戦

プラウダ撤退戦

カチューシャ達が撤退する雨のシーン。
4DXの公開が始まった際の感想で、「けっこう濡れた」と聞いてたため、水オフのスイッチは準備万端。
…だったのですが、結局そんなに濡れなかったのでオフにする必要なかったです。
衝撃や傾きも劇場で調整できるっぽいし、水の量も今は抑えられてる?
 
あと、初見では「203高地」って用語にピンと来てませんでした。でもゴールデンカムイとあわせて、どんな戦いだったか理解しました。
 

カール自走臼砲

4DXで最も期待してたのは、やはり「カール自走臼砲」の砲撃。
最初の着弾は、ちょっと遠砲撃の演出だったのか、「あれ?」って感じでした。が、近くに着弾するようになると、劇中では最大の衝撃だった気がする。
他にも、小兵戦車たちのスカイラブハリケーンっぽいやつやら、BT-42がオイシイとこ持って行ったりとか、山場のシーンなので印象深い。
 
ガルパン劇場版の公開後、BT-42のプラモが品切れしたらしいですが、確かにモデラーとしての技術があれば、フィンランド戦車欲しくなるかも。
自分は無理っす。
 

遊園地戦

改めて見直すと、アヒルさんチームってかなり活躍シーン多めだった?人気あるんですかね。
逆にサンダースは中盤で活躍したからか、戦果は微妙?
CV33のジェットコースター戦にて、また座席がガッタンガッタンしてた気がする。
 

センチュリオン

ラスト、ちょっと小山になってる地形で西住姉妹とセンチュリオンがガツンガツンやるところ。
元々、大したセリフも無く「戦車の動きで全てを感じ取れ!」みたいなところですよね。
この辺はもう、「あ~、4DX観にきて正解だったわぁ…」という精神状態。
 
で、最後にお姉ちゃんの空砲加速で背中をボコーンとぶっ放されて終了と。
 

感想

いや~、面白かった。
これは人生の経験に加えといて、間違いなく良かったと思える体験。
 
もう1000円ぐらい払っても後悔はしなかったと思いますが、それは出来ないのでサントラを買いました。
2枚目のディスク、「おいらボコだぜ!」で始まるのは反則だと思います。

ガールズ&パンツァー 劇場版 オリジナルサウンドトラック

ガールズ&パンツァー 劇場版 オリジナルサウンドトラック

 
BDも予約済み。
しかしBDでは4DXの体験が出来ないのが残念です。

 
公開期間が限られてるなんて勿体無いなぁ。
どこかで常設してくれたら、ちょくちょく観に行ってしまうかもしれない。
そんな魅力あふれる作品。
このため、文字数に制限がある世界では、ガルパンおじさんは「ガルパンはいいぞ」としか言えないのですなぁ。