しうまい.log

ゲームで遊んだり、ワンコと遊んだりして楽しく暮らすよ

ビスコと避妊手術

先日、ビスコが避妊手術してきました。
 
まだ小さい頃は、免疫系の問題が大きくて、「手術は厳しいかも…」と言われてました。が、お腹を開ける程度には健康になったということで。
 
そういや先輩ワンコは、あまりにも病院を怖がってしまい、手術日に日帰りさせられるレベルでした。
ビスコは病院のスタッフ大好きなので、余裕でお泊まり。
動物病院の先生をペロペロ舐めるワンコって居るんですね…。
 
術後は初めてのエリザベスカラーを装着。

手術後もわりと元気なのは良いですが、やはりお腹を気にしてるのでカラーは必須。
ちょっと可哀想ではあるのですが、本人はカラーががつがつぶつかっても気にせず動いてます。
 
迎える先輩ワンコは、大きなカラーにビビリまくりでした。
ライオンとかエリマキトカゲの進化は正しかったんだなぁ。

幻影異聞録 ファーストインプレッション

1月下旬、がっつり風邪をひいてしまい、あんまりゲーム出来ない1週間を送ってしまいました…。
申年で「病は去る」はずだったんだけどなぁ。
 
体調回復して元気になった際、定期的に来るアレ。「新しいゲーム欲しい衝動」に駆られて買っちゃいました。
WiiUの「幻影異聞録 ♯FE」を。
 
 
事前に調べた評判どおり、相当面白いので感想を書き留めておきます。
やはり市場では敬遠されてるのか、ディスク版は価格下がってるし、コストパフォーマンス最高じゃないですかね。
 

世界観とかの入り口

当初、開発が発表されて楽しみにしてて、実際の紹介映像とか見てからは、その突飛な内容に引いてしまってたクチでした。
が、アレどうなったんかな?とレビューとか覗いてみると、まあ評判がよろしいこと。
 
ちなみに紹介映像はこんなの。

 
いきなり濃いところを見せるものだから、結構ひきますよね。
「アトラスのRPGとFEを悪魔合体したら、スライムになってしまったか?」みたいな印象。
 
が、ちゃんと上手いこと合体してパワーアップしてるので大丈夫。
ゲーム中の世界観も、日常の世界からあんな感じになるまでの段階が踏まれてくので、そこまで違和感は無いんじゃないです。
 
ソシアルナイトがバイクになってたり、元ペガサスナイトのペガサス、場面によって足がロケットになってるの見かけましたが、まあ良いんじゃないですかね。
どんな悪魔や神仏も、女神転生でデザインされたらなんでもありですし。
FEのキャラが「ミラージュ」という名前の悪魔にりデザインされたらあんな感じになったと。
中身は元のキャラクタの通りだし、画風が変わったのかな?ぐらいの感じで見守ってあげれば。
 

面白いとこざっくり

後々、ちゃんと感想を書くことになるとおもうので、ネタ切れにならない程度にざっくり。
 
・戦闘システム
・キャラが魅力的
面白さのキモは上記の2点に集約されるかなぁ。
 
横で見ている奥さんの話では、全体的にペルソナに近い雰囲気らしいですね。
特徴的なのは、相手の弱点を突いた時に発生する「セッション」という仲間の追加攻撃。
「仲間の追撃」って要素はペルソナやら世界樹にもありましたが、
「追撃にも追撃が発生する」のは新しいっぽい。
 
10時間ほど遊んだ2章時点では3人パーティで、
攻撃→追撃→追撃の追撃 の最大3コンボですが、
Miiverse見ていると、10コンボとか行くケースがあるらしいので、まだガツガツ追撃が入る要素があるようで。
 
 
あとはキャラクターが良いっすね。
「とにかくチキが可愛い」とは聞いてたものの、"いやいや別にそういう趣味ではないし…"と思ってました。



可愛かった…。
 
「最初は日常パート長くてめんどい…ゲームやらせろ!」とか思ってましたが、色々なキャラが掘り下げられていくの面白いっすね。舞台が芸能界?ちょっと引くわぁ…と思ってても、メインからサブから面白いキャラが固まってるんで、あんまりそういうの気にならないかも。
ちなみに、キャラの趣味が合わなければ、サブイベントは遊ばなくても良いし、セリフもバリバリ飛ばせます。
 
 
しかし、「表向き芸能関連で、裏では世界を守る」とか、「メインのゲーム部分が、日常パートでサンドイッチされてる」感じとか既視感が。
何かと思ったら「サクラ大戦」だよこれは…。
あ~、確かに主人公は大神隊長だわ。
 

購入前の検討:その他

その他、購入前に気になったチェックポイント。
 
・ロード時間
・特典あり/なし
・価格
 
ディスク版は「ロード時間長い」と聞いていたんですが…長いかな?
人によってはダウンロード版オススメらしいですが、個人的にはどちらでもお好みで。
 
また、このゲームは有料の追加コンテンツが幾つか。
キャラのコスチュームとか追加のクエストなんで、まあお好みで。
ただ、特典付き版ならば、最初からコスチューム分の追加コンテンツあり。
あとはアトラスらしく、豪華なブックレットとかCDとか。
 
で、お値段なんですけど、今のところ市場では少なくともディスク版が余っているようで。ダウンロード版よりも、特典付きのディスク版の方が安いぐらい。

2016/1/31時点で…
・ダウンロード版 :Amazon 6,512円、 ヨドバシ 7,236円
・特典付きディスク:Amazon 6,354円、 ヨドバシ 6,990円
・通常版ディスク :Amazon 5,355円、 ヨドバシ 5,830円
という訳で、ダウンロード版より特典付きディスク版(Fortissimo Edition)が安い。
なので、こちらを購入しました。
 
まあロード時間に関しては、PCエンジンのCDロムにて、戦闘まで数分待つRPGとか遊んでた世代です。若い子のロード時間長い/短いの参考にはならないっす。
 
中身は良く出来てるので、遊ぶ環境があるならお値ごろ感あるうちにどうぞ、という感じです。第一印象で敬遠してたらもったいないよ?ということで。
 

幻影異聞録♯FE

幻影異聞録♯FE

2016年 ビスコの乱

我が家で暮らす2匹のワンコ。
先輩のグリコは体重8キロぐらいのシュナウザー×プードル。8歳。
後輩のビスコは体重4キロぐらいのシュナウザー×プードル。もうすぐ1歳。
 
できれば先輩が上位の関係であって欲しいものの、
グリコが臆病で優しい上に、ビスコはなかなかの暴れん坊なもので、なかなか決着がつきません。…むしろグリコの方が負けそうなくらい。
 
ビスコは成長中だし気も強いので、まだまだ先輩に喧嘩を売る日々。
喧嘩を売られ続けるのもグリコにストレスなので、また本格的に決着つけてもらいました。
そして2016年の勝者は…ビスコ

「もうこの子はイヤ~…」と、今回はグリコの方が尻尾巻いてしまう結果に。
 
まあ下の子の方が強くなってしまうこともありますかね。
考えてみれば、自分は弟にも関わらず、結構わがまま放題だったし…。
 

マルチーズ強い

性格が真逆とはいえ、体格で言えばグリコの方がパワーはあるはず。
なのですが、ビスコを観察してると喧嘩が上手い。カタギじゃないっす。
 
犬同士のケンカって、概ねひっくり返されてお腹見せたら一本だと思うのですが、ビスコはわざとひっくり返ってお腹を見せます。サッカーでわざと転んでみせる選手みたいに。
そして、近寄ってきた相手にガツンと蹴りを入れるんですわ。
なんで知ってるか?というと、自分もビスコとプロレスごっこすると、よくやられるからです…。
 
あと、とてもしつこい。
ちょっとひっくり返されても、特にくじけることなく再戦を挑んできますしねぇ。
まあ、グリコの性格では相手しきれませんわ。
 
 
マルチーズって、お客さんにはわりと愛想が良いのですが、
これが家族相手となると、さらに強気になるんですね。
そういえば以前、散歩中に会ったマルチーズも愛想良かったのですが、
飼い主さんは「この子強いのよぉ…」って言ってたなぁ。
 
もちろん、犬によって個人差はあると思いますが、マルチーズってなかなか気が強い犬種なのかも?
 

2015年の人生を振り返る

2015年、やっぱ後半の出来事が大きかったですわ。
 
今年が厄年だったらわかりますが、まーだ早い。
厄が前倒して来たのなら納得きますが、そうでなけりゃ「42歳とかなったらもう命は無いぞ!」…と宣言されたかのような大変さ。
 
前向きに考えるならば、死にかけた気分になったおかげで、
今後生きていく上で重視すべきことが確認できたのは良かったかも。
 

自分の振り返り

今でこそ復帰して普通に仕事してゲームも遊んでますが、手術直後の脳機能の低下はなかなかショックでした。全身麻酔だっただけに、手術前から手術後の落差がまた激しくて。
 
脳機能が著しく低下してる中、思い浮かべてたのは家族(奥さんとワンコ)のことでした。
 
「近々死ぬとなったら何を後悔するか?」なんてことを冗談めかして話すなら、"なんとかの次回作が遊べない"とか、"なんたらの結末を見届けられない"とか言うと思います。が、実際のとこ そういうの考えないもので。
 
集中治療室では奥さんに早く会いたいと思ってたし、ベッド周りで筋力鍛えたのは、早く外出してワンコに再会するためでした。自分の脳みその根幹で何を大事にしてるのか、きっちり確認できたのは良かったです。
 
ちなみに、ゲームで遊びたいとか音楽聴きたいと考えたのは、脳みその機能が結構復活してからなので、そういうのは脳の高次的な部分で楽しむのかも。
 
  
あと、一般病棟に移ってすぐに奥さんにお願いしたことは、「ジャンプの最新号買ってきて」でした。
ジャンプが脳に根ざす力はスゴイぜ…。
 

奥さんとしては

4月に家に迎えたワンコは死に掛けるし、夏は旦那が入院するわ、犬も病院に通わせるわ、それはまあ大変だったことでしょう。奥さんも別に厄年じゃないのにね。
 
復帰後、よく人に「こりゃ しばらく奥さんに頭が上がりませんわ」と事情を報告しては、「いや、それは一生だろ」とツッコミを貰うのが定番のやり取りでした。
入院の発端となった頭痛やらは、自分は「寝てれば治る」派だったので、奥さんが病院に連絡してなけりゃ、さらにヒドイ目に遭ってたとは思いますんで、可能な限り恩返ししなきゃいけないっすね。
 
モンスターハンター遊んでブログに書いてたら、その縁で奥さん貰った上に命拾いもしたので、みんなもっとゲームしてブログ書いたら良いと思います。
 

ワンコとしては①

ワンコ暦8年のグリコとしては、春から生意気すぎる後輩ワンコが現れるわ、ご主人が何やら家から
消えうせてしまうわ、寿命が縮まるような1年だったと思います。
犬の厄年って何歳なんだろ。
 
入院中はたまに外泊で帰ってきても、夜には帰ってたりしてました。その影響か、一日に2回、3回と外出すると、「また居なくなるの!?いかないで!」といった反応がいまだにあります。
 

ワンコとしては②

今年から家族に加わったビスコは、いきなり死にかけて大変でした。
ペットショップじゃ「1年以内に死んじゃったら補償を…」みたいなこと謳ってたのですが…。法律上じゃ器物とはいえ、"不良品だから返品"なんて出来るわけも無く、必死に病院通って、体質に合うご飯も探したりと大変でした。
 
今はもう破壊神が蘇ったかのような元気っぷり。
 

その他

人性の教訓としては、保険は入っとくものですねぇ。
「こんなの使う機会ないよなぁ」と思ってましたが、役に立つ時はやりますよ。あいつら。
 

2016年に向けて

2016年さん、お手柔らかにお願いします…。
 

2015年に遊んだゲームを振り返る

今年は色々ありましたが、なんだかんだでゲームも遊んだので振り返り。

ムジュラの仮面

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D


個人的な評価:★★★★☆
現役で遊んだ周囲の人から聞いた限りでは、相当思い出に残る作品だったようで。
3DSにてリメイクされたのを機に遊んでみました。
 
結果、噂通りの遊び応え。
昨今では、フリーローミングな感じで進むゲームは幾つもあります。
ただ、ニンテンドー64時代でこの作りになってるのはスゴイです。
幾つもの小さなイベントが絡み合い、ゲーム内での3日間という中で繰り返されるループネタもあり、最終的にでっかい終局に行き着く計算されつくした造り。
こりゃ遊んだ人に強烈な記憶を残しますわ。
 

世界樹不思議のダンジョン

世界樹と不思議のダンジョン

世界樹と不思議のダンジョン


個人的な評価:★★★★★
不思議のダンジョン」シリーズは何作か遊び、世界樹は何作か手を出したものの、いつも途中でやめちゃう程度。
世界樹はスキルツリーの分岐なんかがイヤなんですよね…。
 
で、これらを組み合わせた新作。
両シリーズを、自分よりずっと深く楽しんでいる奥さんと共に2本購入。
 
個人的には相性が良くて、非常に楽しめました。
たまに見かける不評な感想は、「不思議のダンジョン形式で、4人パーティ動かすのがめんどい」みたいなの。まあシレン単騎で動かすより自由がきかないのは確か。
ただ、TRPGとかやってると、通路に侵入する時の隊列とかGMから確認されるもんじゃないすか。狭いダンジョンで複数人で活動する際の注意点を織り込んでれば、結構楽しめました。パーティの組み合わせで、戦闘の選択肢も増えてますし。
 
また、各ダンジョンで発生するDOE対策に、複数パーティを構成してくのが前提になります。
そうなると、同じ職業でも色々なスキルツリーの子を育てていくので、あんまりスキルの割り振りの件で悩まずに済みました。
 
さらに、ダンジョン探索するパーティと、DOEの侵入を阻止するパーティを平行して管理する要素もあり。
これも個人的には楽しかったんですが、奥さんが言うには、そこが面倒だった模様。
結構人を選ぶゲームみたいです。
 

ゼノブレイドクロス

XenobladeX (ゼノブレイドクロス)

XenobladeX (ゼノブレイドクロス)


個人的な評価:★★★★☆
死ぬほど広いマップと、死ぬほど多いクエストが用意された国産RPG
Wii版から相当パワーアップしてるし、ロボ的なものにまで乗れるようになり、非常に探索しがいのあるゲームでした。
 
ただ、メインのストーリーはなんかツッコミたくなるところが…。
最期も「このペースで完結するのか?」と思いながら進めたら、なんか中途半端な感じで。
いつかきっちり謎のオチに蹴りをつけてくれるのでしょうか…。
 

スプラトゥーン


個人的な評価:★★★★★
個人的には2015年のGame of the Year。
環境さえあれば、遊ばない手は無い名作ですね。
ジャンル的には4体4で対戦するTPS。でもまあ、これが色々と革新的。
 
・基本は塗った面積によるバトルなので、killしなくても良い
・1試合3分程度なので、勝敗はあんまり後引かない。
・銃器にとらわれてないから、武器のパターン豊富
・リロード、移動、隠密行動が一体化。
・アップデートにより、新武器、新マップなど随時追加。
・ありがちな人類の滅亡をかけたお話ではなく、とっくに滅亡?してる。
など、その辺の話は散々語られてるので簡単に。
 
ゲームの中身も素晴らしいですが、キャラクターとか世界観のデザインがまた素晴らしい。
「amiibo」とか発表された当初、「これはウチには必要ないな…」と思ったものですが、スプラトゥーンのせいでウチに初amiiboが3体届きました。
 
ちょいちょい言及されてますけど、妙にSEGAジェットセットラジオを彷彿とさせる雰囲気もあるんですよね。ポップなデザインでアクションしたり、あとはサウンド面からそう感じるのか?
サントラも購入済みで、このソフトのソフト本体以外からの収入って結構スゴイんじゃないかしら?
 

ファイアーエムブレムif

ファイアーエムブレムif 白夜王国

ファイアーエムブレムif 白夜王国


個人的な評価:★★★☆☆
ファイアーエムブレム 覚醒」が非常に遊べるゲームだったので、その流れで期待してたのですが…。
 
シミュレーション+ストーリー+キャラの掛け合い 辺りを期待してたものの、物足りないっす。
特にストーリーが物足りないかなぁ?
何編かに分かれてるのもあってか、白夜/暗夜終わらせたぐらいだと非常に半端。
追加コンテンツやると印象が変わるのかもしれませんが、そこまでやる気が持たず。
 
キャラクターも「覚醒」に比べるとパワーダウン?
覚醒の「ダサい手槍」さんとか、子供世代のキャラとか、未だに印象に残るキャラが多いのですが、IFの方の登場人物は印象弱めですわ。
「覚醒」が特別出来が良かったんですかね。
 

リズム天国ザ・ベスト+


個人的な評価:★★★☆☆
リズム天国は毎回手を出しています。
面白いと感じる作品と、これはダメだ…と思うのが交互に来ている感じで、今回はダメな方。
 
タイトルで「ザ・ベスト」としているだけあって、過去作から色々引っ張り出して収録されてます。
新作以外は、これは好きなやつ/これは面白くないやつ…というのが解ってるので、面白くないヤツを課題に挙げられると、ただの作業になっちゃうんですよね。
新作ゲームは面白かったです。が、数が少なすぎる…。
 
リズム天国ゴールド」に続いて、嫌いなリズム天国が1作追加されました。
 

ポケットモンスターY

ポケットモンスター Y

ポケットモンスター Y


個人的な評価:★★★★☆
夏に入院するにあたって、暇な時間に遊べるのないかなぁ?と購入したのがコレ。
 
何やらタイプが増えてたり、そもそもポケモン遊ぶの久しぶりでタイプ間の相性を把握するのに時間がかかったり。
手術前はともかく、手術後はとても遊べる感じではなくなったので、トレーナーの最後の1人に挑戦する手前あたりで止まったままとなりました。
 
あと、マップも3D化したことで、広い街では迷子になりやすくなった気がします。
 

妖怪ウォッチダンス JUST DANCE スペシャルバージョン


個人的な評価:★★★☆☆
本編は遊んだこと無いのに、なんか買ってしまいました。
 
本家に比べると、振り付けとか、成否の判定がわりとヌルいですね。
一方で、子供の身軽さを失った大人が動くには「え、ちょっと無茶じゃない!?」と思う動きもちょっとあったり。
 
「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」を日々踊ってますが、肩こりの解消にはちょうど良さげ。
 

モンスターハンタークロス

モンスターハンタークロス

モンスターハンタークロス


個人的な評価:★★★★☆
目下遊んどります。HR6でまだまだ狩る余地あり。
2つ名モンスターやら獰猛化やら、面倒そうなのがまだ残っていて、まだ評価しにくいっす。
 
HDバージョンはもう発売しないんでしょうか…。
 

千年戦争アイギス

コンシューマーゲームではありませんが、退院時にしばらく遊んでました。
亡国の王子が、可愛い女の子ユニットを配置して*1マップクリアを目指す、いわゆるタワーディフェンスゲーム。
 
王子の容姿たるやふた昔前ぐらいのエロゲーの主人公で、18禁版だと育てた女の子とのアレやコレやもあり。*2
…なのですが、奥さんからオススメされたゲームなんですよね。
 
この手のゲーム、「なんとか&なんとか」とか、「なんとかコレクション」やらとか遊んだことはありますが、相性悪いのか飽きてしまいます。
で、アイギスもMHX発売までは継続的に遊んでたのですが、その後はパッタリ停止中。またか。
 
感想としては、この手のモバイル系ゲームの中では、良く出来てるという印象です。
メンバーの選出/マップへの配置/配置タイミングとか、考える要素が多いし、マップの構成自体も良く出来てます。
 
ただ、それ以上の感想があんまり残らないんですよね。やっぱり。
名作でもクソゲーでも、最後まで遊べば何らかの感想は残ります。が、この手のゲームは"起承転結"の「結」が無いから感想が残らないのかも?
 
個人的に、ゲームは映画やらと同様に「オチ」を目指して遊んでる気がします。
モバイル端末向けのゲームは、逆にいつまでも遊べることが売り?だからか、対象の客層ではないんでしょうね。
そういや、連載漫画とかでも、話を広げるだけ広げて、一向に畳まない作品とか苦手ですね。読むのやめてしまいます。
 

来年の展望

PS4は購入したものの、設置しないまま2016年を迎えそう…。
ヴァニラウェアから発売される作品やら、FO4を遊ぶために購入したので、その辺に手を出すんじゃないかと。
ただ、FO4はバグとかある程度解決されてからかなぁ。そしてプレイ時間が確保できる程度の仕事量だと助かります。
 

*1:おっさんキャラも居りますが、基本的に女の子の方が強い。

*2:18禁版でなければ、それらのイベントは"ときめきメモリアル"ぐらいのテイストに。

おすすめオトモ

MHXでのお役立ちオトモアイルー
今回は「コレクト」タイプのオトモがとても役に立っています。
 
前作までとは異なり、アイテム収集しながらも攻撃もしてくれるので、貫通やら巨大やらのブーメラン系技を覚えさせると、攻撃面でもアイテム持ち帰り面でも大活躍。
毛皮とか、地味なアイテムも持ってきてくれますし。
 
もう、MHXはコレクト一択になりそう…と思っていた矢先、「カリスマ」タイプのオトモに新たな魅力を発見したのでご紹介。
 

「カリスマ」の魅力

カリスマさんは、前作の筆頭オトモのイメージがあり、最初は雇ってみたけどパンチが効いてなくて今は控えに…となっている子も多いかと思います。
 
個人的に「カリスマいいじゃん!」と思ったのは、「武器強化」スキルを使った時のことでした。
 
例として、コレクトオトモの「武器強化」使用時。

奥さんが連れてるコレクトの「エドガー」が武器強化してます。
いたって普通です。
(うちは2人で狩ることが多いので、オトモのセリフをよく見かけます)
 
はい、それでは「カリスマ」オトモの武器強化。

セリフが熱い!
自分の狩り技のセリフも揃えてしまいましたよ。
 
あと、オトモが武器強化したら、
「お前を倒せとと輝き叫ぶ!」ってチャットで追加しようと思って準備はしてあるのですが、何故か奥さんのオトモもセットで武器強化してしまうので、いつも繋げて叫べません…。
 
元ネタを楽しめるなら、カリスマタイプも育ててみてはどうでしょね。
 

MHXの村クエスト雑感

村クエストは星5つまで全部クリア。
星6つに上位クエストが追加されたり、集会所も上位に上がりました。
プレイ時間も100時間越えてきたので、ここらで村クエスト中心に感想を。

 

一言で表すと「これまで積み重ねてきたネタを大放出した、お祭りゲー」という印象です。
 

アクション面

アクションゲームの肝は、「動かしてて楽しい」ことかなと思ってます。
 
それでMHXなんですけど、
これまで通り動かしても(ギルド)楽しいし、
直前ガード/回避しても(ブシドー)楽しいし、
やたらめったらジャンプしても(エリアル)楽しいし、
狩技使いまくっても(ストライカー)多分そのうち楽しくなりそう。
 
武器とスタイルを組み合わせて、「あ~、しっくりこないな」と思ったら違うの試せるし、気に入るのがあれば使い続ければ良いし、違う組み合わせを探すのも良し。さらに相手との相性もありますし。
武器を変えるだけで、ほぼ別ゲームになるのがMHシリーズの魅力の一つなので、さらにスタイルなんて加えられた日にゃ、まあ楽しさ満載なわけですよ。
 
この前代未聞の多様性は結構好きです。
今後の作品作る人が調整大変そうではありますが…。今回かぎりのお祭り騒ぎなのかな。
 
「自分はこれしか使わん!」というこだわりがある人には、魅力にならないかも。
 

シリーズのクロスネタ

過去作品のキャラクターやら装備が再登場しまくり。個人的には、懐かしいネタの数々に押し切られました。
 
個人的に懐かしさがピークに達したのは、ココット村関連。
村人はモブキャラみたいな人達ばかりで、マイハウスも殺風景で、寝る時の音楽も昔のまんまで…。
 
恐ろしいほど何もない場所ですが、あの音楽聴いてるだけで時間が経ってしまうという、なんでか知らんけど不思議な魅力のある村。古さに関してだけは最古参のハンターとして、もう全てが懐かしい。
*1
 
ただ、もうちょい客観的な視点で見てみると、新しいユーザーへの配慮はどうなんでしょ?
特に思い入れのない村をあちこち移動させられても…
懐かしさによる補正がかかってても、普通に村を移動する操作は面倒ですし。
 

気になるところ詳細

いつもの流れだと
 ・拠点になってる村で依頼をこなす
 ・村人たちの人となりが解ってくる
 ・でっかい仕事をこなす
 ・村人から一斉に声を掛けられて「やったーい!」
…てな感じで思い出を築いてきたのですが、
今回は、各村の人たちに既に思い入れがあるのが前提になってないすか?
知らない村への思い入れが築かれる前に、一斉に声かけされても…。
 
お祭り作品だからこそのノリなんでしょうか。
それに、村の好みはともかく、全てのハンターの思いは「ネコ嬢」に集約するし。あのスタッフロールはその為か…

 
懐かしい人たちが出てくる以外、ストーリー的な盛り上げは不十分。
村クエストの盛り上げ方に関して、相変わらずトライ or 3Gが最強ですね。

クエストの進行やら

難易度の階段づくりは概ね納得できる感じ。
装備強化は、序盤は制限が多いように感じました。
 
装備をシコシコ鍛えていく楽しみも、MHシリーズの根底にあるわけで、
やっぱ序盤にマカライト拾うと、何か良いもの作れるかも!?と期待しちゃうのがハンターの本能。
しかし、今回は円盤石、ベアライト、ドラグライト…と制限をかけられ、「あれ、現時点での強化はここまで?」とがっかりすることがちょいちょい発生。
 
「このぐらいのクエストは、このぐらいの装備でクリアできるようになってね」という意図なんだなぁ、と途中で気づいてからは納得なんですけど。
 
あとは強化先隠されるのはどうなんだろ。少しいつもと違う感覚。
「この先はこんなモンスターが出てくる」といったネタバレを防ぎたいといった意図がある?
 

オンラインで頑張る

集会所のクエストは、なんだかんだで野良部屋に入ることもなく、夫婦2人ハンターで狩って上位になったあたりまでです。
フリーに入れる部屋にすると気を使ってしまう…と、奥様が嫌がるので。
 
でも、そろそろオンラインの野良部屋なんか出入りして、狩り技などのテキストネタに、みんなが何を入れてるのか見てみたいところです。
 

*1:PS2版MHをフラゲし、オンラインサービス開始前のワーニングを見たことがあるぐらいハンター歴は長いです。腕前はともかく。